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富山県内エイズが増えてきています。

[2019.01.05]

2018.12.30北國新聞より

富山県内で2018年度中に確認されたエイズウイルス(HIV)の感染者は10人となり、このうち5人は診断時に既に発症している「いきなりエイズ」と呼ばれる患者が占め、いずれも過去最多となっています。感染を知らずにいると、他人にHIVをうつす恐れがあり、富山県は啓発に力を入れ、感染の不安がある場合は検査を受けるよう呼び掛けています。エイズはHIV感染から発症までに数年から30年程度の潜伏期間があります。HIV感染者は、エイズ発症前でも他人に感染させる恐れがあるため、感染者の増加を防ぐには、より早い時期に感染を確認することが大切です。エイズは薬の研究が進み、今では感染しても薬を飲み続ければ発症を抑制できるようになってきています。エイズの検査は保健所で行うことが可能です。

 

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