インフルエンザの予防には30秒間の手洗いが有効
[2019.01.08]
インフルエンザが猛威を振るいつつあります。予防に関する有益な文章を認めました。
Kindai Piks(近畿大学薬学部 中山隆志教授)より引用
インフルエンザの予防としては手洗いなどが対策となる。飛沫感染という言葉があるが、実際は患者の咳やくしゃみで発生するしぶきを直接吸う人はほとんどいない。一番多いのは、咳やくしゃみでウイルスが飛散し、それがドアノブやスイッチ類を汚染し、それを触った人が同じ手で食事をすることによって口からウイルスが入ってくるというケースだ。30秒でほとんどのウイルスが除去されることがわかっている。30秒間の手洗いを行うようになれば、恐らく新型インフルエンザの発症率は10分の1程度にまでなるだろう。
以上のコメントがありました。共有するパソコンや乗り物の手すりも要注意です。皆さま気をつけましょう。